フリマアプリ
以前は不要になった家具や家電、日用品や洋服などはリサイクルショップに持ち込み買い取ってもらうか、バザーやフリーマーケットなどで販売などしていましたが、インターネットが登場して、個人間でのインターネットオークションが流行り、誰でも簡単にリサイクル品の売買などが出来るようになりました。
スマートフォンが普及してから急激に伸びたのがフリマアプリと呼ばれるアプリです。フリマアプリのフリマとは元々フリーマーケットから来ているもので、ネットオークションのように出品したいものをスマートフォンで撮影して、アプリに登録します。その後出品した商品を購入したい人とやりとりをして、購入成立までいきます。
ちなみにこのフリマアプリが登場したのが2012年でして、出品だけでなく、購入も簡単に出来ることから2015年に大きく成長しました。
そんな「フリマアプリ」市場をリードするのが「メルカリ」「ラクマ」の2強です。この2つのアプリは圧倒的な知名度を誇り、利用者もほかのフリマアプリと比較して圧倒的に利用されております。
メルカリは発送方法の選択肢が増えた事で利便性が高まったのと、ラクマは手数料が3.5%というのが利用者からは大きな魅力となり、それぞれユーザーからの高い支持を得ております。
また「メルペイ」「楽天ペイ」といった独自の決済サービスとも連動しているため、より利便性が高く、他フリマアプリと大きな差別化が出来ております。