不用品処分のギモン2
Q.子供のおもちゃや古着などがたくさんある場合、どうやって処分すれば良いですか?
A.まず、リサイクルショップに買い取ってもらうという方法があります。
民間の不用品回収業者でも、まとめて引き取ってもらえるところがありますが、その場合は有料となります。せっかくまだ使えるのにごみとして処分してしまうのはもったいない、少しでも費用を浮かせたい、とお考えならばリサイクルショップのご利用をお勧めします。
特に近頃はブランド物の子供服などもございますので、高値で買い取ってもらえる可能性も高いです。なお、リサイクルショップに出す古着については、洗濯していないものや湿っているものはお断りするケースがありますので、洗濯と乾燥はお願いいたします。なお、クリーニングは不要です。
また、洗濯してから一度も着ていない、というものについては改めて洗濯していただく必要はございません。また、子供のおもちゃや日用品を専門に引き取ってくれるサイトもあります。寄付ということで、送料は自己負担となります。
処分費用を安くするポイントは?
まず、回収業者に見積もりを依頼する前に、不用品はリサイクルショップやネットオークションにかける、もしくはできる範囲内で自治体の粗大ゴミ回収に頼むなどして、できるだけ減らしておきます。次に、見積もりは無料というところがほとんどです。
実際に不用品回収業者に訪問見積もりしてもらうときは、他と比較するためにも数社に依頼をします。もちろん選ぶのは1番条件の良い一社だけにします。引越しをするとき、いっしょに不用品の引き取りを引越し業者にしてもらうと便利なものですが、費用的にはそれ以外の業者を選んだ方が安上がりです。
引越し業者の不用品回収は、相場よりも高い傾向があるためです。中身の入っているペットボトルやビンは、粗大ゴミとは別に、事前に捨てておきます。
ベッドや机など、自分で解体できる物はしておくと、業者の作業量が減り、その分、処分費用を削ることができます。仕分けされていない不用品は、業者が分別をしています。自分で行なうと、それだけ費用もかかりません。運び出しにかかるスタッフの人数を減らし、作業時間を短縮することで、処分費用が安くなります。